ネットワーク利用制限の変更手順
目次
スマホ買取とネットワーク利用制限
スマホを買取に出す時、必ずネットワーク利用制限が何になっているかを調べられます。
これは買取業者が再販する際に必要になる情報なので必ずチェックされます。
このネットワーク利用制限の判定は4種類あり、
「〇まる」「△さんかく」「×ばつ」「ーよこぼう」
このうち〇判定は減額になるような亊もなく、とくに問題になりません。
また×判定は買取不可となりますので、こちらも本ページでは触れません。
△とーについては、キャリアへ連絡すると変更することができる場合がありますので、その手順を案内したいと思います。
ネットワーク利用制限の判定をみる方法や詳細はこちらから
ネットワーク利用制限△(さんかく)の判定が表示されている
この状態ですと多くの場合、〇の状態に比べ一定金額が減額になった状態で買取となります。
以下のような場合は〇に変更できる亊があります。
本体代金の支払いが完了してるのに△になっている
本体代金の支払い方法が分割で、支払い途中な亊が理由で△判定、この支払いが完済したのに△のままになってる亊があります。
以下の内容で専用窓口に問い合わせると変更できることがあります。
※予め端末の製造番号や契約情報を用意しておくとスムーズです
窓口での問い合わせ例
「代金を完済して端末のネットワーク利用制限が△(さんかく)のままなのですが〇(まる)にしてもらえますか?」
[契約情報や端末の製造番号を確認]
窓口「までに利用制限の判定が〇になります」
「の理由で判定は△のままとなります」など
〇(まる)の判定を確認後、買取へ持ち込みましょう!
ネットワーク利用制限がー(よこぼう)の判定になっている
修理や交換などで製造番号が変わるなどの理由で、ー判定になっている亊があります。
この状態ですと、買取不可になったり減額になったりする可能性があります。
現在の判定をつけてもらう亊ができる場合があります。
※予め端末の製造番号や契約情報を用意しておくとスムーズです
窓口での問い合わせ例
「交換してもらった端末にネットワーク利用制限の判定がついていないので、判定をつけてもらう亊はできますか」
[契約情報や端末の製造番号を確認]
窓口「〜までにネットワーク利用制限の判定が反映されます」
ネットワーク利用制限の判定を確認後、買取へ持ち込みましょう!
SIMフリーなのにキャリアの判定が表示されてしまう
アップルストアや家電量販店などで購入したSIMフリースマホを買取に出す際、キャリアのネットワーク利用制限の判定は逆に邪魔になってしまいます。
SIMフリースマホの方が買取金額が高い亊が多く、キャリア版の判定がでると安いキャリア版のスマホとして買取金額がついてしまうからです。
こういった場合は判定を消してもらうよう問い合わせます。
※予め端末の製造番号や契約情報を用意しておくとスムーズです
窓口での問い合わせ例
「SIMフリー端末に御社のネットワーク利用制限判定がついているので削除してもらえますか」
[端末の機種名や製造番号を確認]
窓口「〜までに誤って登録されたネットワーク利用制限を削除します」
判定削除を確認後、買取へ持ち込みましょう!
各キャリアの問い合わせ先一覧
docomo 0570-033-074 (専用窓口、有料)
au 0077-7-1111 (総合窓口、通話無料)
SoftBank 0800-919-0157 (総合窓口、通話無料)
UQモバイル 0120-929-818 (総合窓口、通話無料)
y!mobile 0120-921-156 (総合窓口、通話無料)
楽天モバイル 「my楽天モバイルアプリ」のチャットよりお問合せ
マイネオ 0120-977-384 (総合窓口、通話無料)
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