【リビルド】傷だらけのTORQUE G04をカスタマイズ
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憧れるけどなかなか手が出ないTORQUE
防水防塵耐衝撃──京セラのTORQUEシリーズはその頑丈さ故にハードな現場で使用するスマホとして活躍しています。
その反面、一般的なスマホユーザーにはなかなか手が出せないスマホだったりで、かく言う私も「カッコいいなぁ」とは思いつつも購入には至っておりませんでした。
難有中古をアレ目的で購入
そんなある日、TORQUE G04 KYV46(外装難ありのDランク)が¥3,980から¥2,980に値下げされているのを発見し、「アレを試す時が来た」と即購入!!
ちなみにTORQUE G04 KYV46の中古相場はだいたい
- 美品中古 1万4000円前後
- 通常中古 1万円前後
- 傷有中古 8千円前後
という感じです。
▼購入した難有中古(中古Dランク)のTORQUE G04
アレです。リビルドします。
ハードな現場(環境)で使用するために生まれてきたTORQUEシリーズには、別売りオプションで交換用パーツが用意されています。
▼auが販売している交換用パーツ
- 正面スクリーン(税込1,342円)
- 正面カバー(税込748円)
- 背面カバー(税込1,870円)
- USBカバー(税込495円)
- 電池パック(税込2,310円)
- 3.5φType-C変換ケーブル(税込1,320円)
※現行モデルではないので在庫に要注意
で、私が実際リビルドする為に用意したものがこちらです!!
早速リビルド開始
①正面パーツの取り外し
H1.5ドライバービットでネジを緩めて正面カバーを外します。正面カバーのネジは穴から抜けないのでどこかに転がっていくことはないのでご安心を!!
➁正面スクリーンの取り外し
一見傷だらけのように見えますが、実は飛散防止用フィルム(正面スクリーン)の傷なので、剥がせばピッカピカのディスプレイが出現!!
私は「そのままでいいかな..」という感じで、交換用の正面スクリーンを用意していません。(そのうち気が向いたら購入しますw)
③背面カバーの取り外し
ロックノブをLOCKからFREEに切り替えれば、背面カバーを外すことが出来ます。本来はノブを切り替える専用工具を使うのですが、無ければ10円玉でノブを捻ることが出来ます。(私は爪で切り替えてますが、マネしないように)
一旦小休止
この時点で正面カバーと背面カバーを取り付ければ完成っちゃ〜完成なんですが、私の購入したTORQUE G04は四隅のバンパーゴムが欠損しているので、そのままでは不細工!!
ということで2,000円で購入したジャンクのTORQUE G04からパーツを取って、DランクTORQUE G04に挿げ替えます。
リビルド再開
④サイドバンパーの取り外し【前編】
Y2.0ドライバービットで頂上部分と底面部分、右サイドの電源部分のネジを取り外します。ちなみにこのネジは同じものが使われていますが、とても小さいので紛失しないように注意です!!
④サイドバンパーの取り外し【後編】
Y2.0ドライバービットで➡の部分のネジを外します。こちらも全て同じネジが使われています。そしてジャンクTORQUE G04から同様にサイドバンパーを取り外せば分解は完了です!!
【端子カバーを交換する場合】私は必要ありませんでしたが、USB端子カバーの交換が必要な場合は、底面パーツを外して➡の場所から取り外すことが出来ます。
分解完了。そして…
交換する部分のパーツを全て取り外したTORQUE G04と交換用パーツ達!!あとはこれを組み立てればDランクTORQUE G04のリビルドが完成します!!
劇的なビフォーアフター
難有品から超美品に変身完了
掛った費用は…
- DランクTORQUE G04(税込2,980円)×1
- 正面カバー(税込748円)×2
- 背面カバー(税込1,870円)×1
- ジャンク TORQUE G04(税込2,000円)×1
合計8,346円也!!
2024年6月時点で美品中古が1万円台半ば、傷有中古で8千円前後で販売されていることを考えると、この価格はかなりお安いのではないでしょうか?
しかもサイドバンパー取り用に購入したジャンクTORQUE G04のバッテリーを予備バッテリーとして使い回し出来るというおまけつき!!
興味が湧いたという方はぜひお試しを!!
パーツ集めから組み立てまで男の浪漫を満喫できますよ!!
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