光るスマホ?!話題のNothing Phone(1)を解説

「カッコイイとは、こういうことさ」

Nothing Phone (1)遂に日本上陸。

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Nothing Phone (1)とは

英Nothing Technologyが開発したAndroidスマートフォン第1弾で、発売前に全世界で20万台の予約が入り、シリアル入りの100台が先行でオークション販売された際には最高3000ドルの値が付きました。

Nothing TechnologはOnePlus(※)の共同創業者カール・ペイ氏が立ち上げた新しい企業で、当初Nothing Phone (1)はスペック・価格を公表しない形で告知されましたが、瞬く間に話題となり上述したような人気となりました。

そんな世界中のがジェットマニア達を虜にしたNothing Phone(1)ですが…

2022年8月2日(火)に「KITH TOKYO」にて先行販売されることとなりました!!

ということで、先行で手にする事ができたNothing Phone(1)を使って「いったいどんなスマホなのか」を解説して行きたいと思います!!

※2021年OnePlusは欧加(オウガ)ホールディングス参加の姉妹企業のOPPOに統合されました。

特徴

シンプル且つ洗練されたデザインのボディ。そのボディの背面はシースルーで、内部にはパーツに沿って900個以上のLEDがライン状に配置されており、スマホの挙動に合わせて幾何学的に光ります。

このギミックをNothing TechnologyはGlyph Interface(グリフ・インターフェイス)と名付けました。(詳細は後ほど)

スペック

OS Nothing OS
Based on Android 12
SoC Snapdragon778G+
8コア(2.5+2.4GHz)
容量 RAM 8GB + ROM 128GB
RAM 8GB + ROM 256GB
RAM 12GB + ROM 256GB
ディスプレイ 6.55インチ 有機EL
2400 x 1080 FHD+
リフレッシュレート 60~120Hz
タッチサンプリングレート 240Hz
背面カメラ 標準 5000万画素 F1.88
背面カメラ 超広角 5000万画素 F2.2
前面カメラ 1600万画素 F2.45
サイズ 高さ 159.2 mm
幅 75.8 mm
厚さ 8.3 mm
重量 193.5 g
防水防塵 IP53
バッテリー 4,500 mAh
33W PD3.0 急速充電
15W ワイヤレス充電
5W リバースチャージ
※Quick Charge 4.0対応充電器
生体認証 画面内指紋認証
顔認証
※顔の一部が隠れていても認証可能
SIMスロット nano SIM×2
オーディオ デュアルステレオスピーカー
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
5G n1,n3,n5,n7,n8,n20,n28,n38,n40,n41,n77,n78
4G 1,2,3,5,7,8,12,17,18,19,20,26,28,3,34,38,39,40,41,66
3G 1,2,4,5,6,8,19
2G 850/900/1800/1900
Bluetooth 5.2
NFC 対応(Felica非対応)
その他 3年間内にAndroidアップデート保証
4年間内に2ヶ月一回のセキュリティパッチ保証

Snapdragon778G+搭載のミドルハイクラスで国内版の価格は税込69,800円となります。

AppleやSAMSUNGといった老舗ではなく、出来たばかりのメーカー、しかも意匠を凝らしたモデルで69,800円はけっこう安い!!

しかしせっかく日本でも話題になっているのに、FeliCa非対応なのでおサイフケータイが使えないのは、少しもったいない気もします。

まぁ販路的な事とそこから予想される販売台数を考えればしょうがないかなとは思いますが…

ハンズオン

ということで、真面目口調での解説はここまでにして、お待ちかねの実機を見ていきましょう!!

付属品

マニュアル/USBケーブル(C to C)/SIMイジェクトピン

薄い箱に差し込む形で本体と付属品が収納されています。個人的にちょっと気になったのが、お菓子の箱のようにミシン目を切り取って開封する方式。箱も奇麗に保管したいという方にはちょっと残念な仕様じゃないかと…

フロント外観

フラットディスプレイに均等幅ベゼル(※)、フロントカメラはパンチホール型。角ばったアルミフレームで持ち心地はiPhone12に近いですね。

持ち心地だけではなく見た目もiPhone12っぽいですけどね(笑)

※均等幅ベゼルにするのは通常よりコストが掛るらしいです。

リア外観

Nothing Phone (1)の最大の売りともいえるフルスケルトンボディ!!

実はNothing Phone(1)がスマホ初のシースルーボディってワケではなく、今までにも何機種か存在しています。

それらの機種も其々に良さがありますが、Nothing Phone(1)のシンプル&スタイリッシュなデザインが、1番一般受けするんじゃないかな?(個人的見解)

参考までに歴代のスケルトンスマホを何台かご紹介。

Glyph Interface

Glyph(グリフ)には字体・絵文字・記号等色々な意味があるみたいです。Glyph Interfaceとはその名の通り『974個のLEDにが作る幾何学的なライン』を光らせる事により、着信・通知・充電を知らせる機能です。

Glyph Interfaceの設定

[設定]の中の[Glyphインターフェース]の項目をタップ。

以下7つの設定が行えます。

  • GlyphライトのON/OFF
  • 光の強さ調整
  • 着信音
  • 通知のサウンド
  • 充電メーター
  • Flip to Glyph(Glyphの切り替え)
  • 就寝時刻の設定

着信・通知の設定

  • 着信した時の音と光りを10個のパターンの中から選ぶ事ができます。
  • 電話帳に登録されているメンバーごとにパターンを設定する事ができます。
  • メールの着信などの通知を設定する事ができます
  • アプリごとに設定が可能です。

充電

仕様上机などに置く際は背面を上にするのが基本なので、伏せられていても充電具合が分かるようにメーター表示ができます。(今回使用したNothing Phone(1)は国内販売前のもので、充電メーターはアップデートをしなければ使用することが出来ませんでした)

Flip to Glyph(Glyphの切り替え)・就寝時刻の設定

  • 着信・通知の知らせを音を出さずにGlyphの発光のみに切り替えられます。
  • 指定した曜日の特定の時間Glyphが発光しないように設定が出来ます。

今のところGlyphで出来る事はこれだけですが、掛けている音楽に合わせてGlyphが発光するという裏コードが発見されているので、近い将来実装されるかもしれません。

まとめ

正式発表前に本体写真とコンセプトのみをチラ見せしておりハイエンドクラスと思われていましたが、Snapdragon778G+搭載のミドルハイクラスのスペックとなります。

変わったコンセプトを持つ所謂「変態端末」はハイエンドクラスで発売されることが多く、超高額になってしまうため、ガジェットマニアの満足は得られても一般需要に訴求できないという側面がありました。

Nothing Phone (1)がハイエンドではなくミドルハイであることに落胆の声も聞こえましたが、これはデビュー作で少しでも多くのユーザーを獲得し、今後に繋げて行くためではないでしょうか?

人気ブランドが固定され新規ブランドは知らないうちに消えていく──

Nothing Phone (1)のように事前に話題を作り、華々しく登場したものの最初の1発で終了したスマホ…皆様も心あたりがあるのでは?

(1)が成功すれば(2)に繋がります。そうなればスペック的にもガジェットマニアの満足を得られるハイエンドモデルが登場するかもしれませんね。

オマケ

実はこのシースルーの内側なんですが…●Phone12の内部とソックリ、つまり●Phone12の背面を外すとこういう感じらしいです。

そして、カメラのUIなんですがこれまた●Phoneまんまで、Androidを使った事がないiPhoneユーザーが触っても違和感なく使えるそうです。

後者はiPhoneユーザーからの流入を考慮してなんでしょうが、前者の方は何か意味があるのかな?イースターエッグ的な感じなのかもしれませんね(笑)

Nothing日本公式サイト

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