
ガジェット系スラング解説「変態端末」

ガジェット界隈なら当たり前でも一般人が見ると「?」な用語、いわゆるガジェットスラングを解説するこのコーナー。
今回はまずこちらの画像をご覧下さい…このキティちゃんがナニか分かりますか?

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答えは
携帯電話!!

どうです?
なかなかの変態っぷりでしょ!?
という事で今回解説するガジェット系スラングは『変態端末』!!
知っていなくても困る事はないですが、知っていれば世界が少しだけ楽しくなるかも?
※R18な要素は含まれておりませんのでご安心ください
変態端末とは
特に明確な定義はありません。ガジェット界隈では特殊な仕様を持ったスマホ・タブレットに対し、いつしか尊敬の念を込めて変態端末と呼ぶようになりました。
なのでスマホ・タブレットに対して変態は誉め言葉です。
という事で、明確な定義こそありませんが、
ガジェット界隈で変態端末と呼ばれ崇められているスマホ・タブレットを、いくつかの種類に分類して紹介していこうと思います。
2画面・折りたたみ系
SamsungのGalaxy Z Fold/Galaxy Z Flipの登場で最近ではメジャーになった系統。
セカンドディスプレイ付きの専用ケースに入れる事で2画面スマホになるLGのG8X ThinQ/V60 ThineQといった変わり種も存在します。
折りたたみ2画面

- SONY Tablet P(2011年)
- NEC MEDIAS W N-05E(2013年)
- ZTE M Z-01K(2018年)
折りたたみ(シームレス)

- Galaxy Z Foldシリーズ(2019年~)
- Galaxy Z Flipシリーズ(2020年~)
- motorola razr(2020年)
着脱式2画面

- LG G8X ThinQ 901LG(2019年)
- LG V60 ThinQ 5G L-51A(2020年)
- LG VELVET L-52A(2020年)
超変則2画面

- LG WING(2020年)
メインディスプレイが回転しT字型の2画面になります
前面背面2画面

- YotaPhone(2014年)背面に電子ペーパー画面搭載
- Nubia X(2018年)前面LCDで背面が有機ELディスプレイ
特殊OS搭載系
スマホに搭載されているOSと言えば圧倒的シェアを誇るiOS・Android。そんな中『なぜそのOSを搭載するww』と思わず吹き出したくなるものを2点ご紹介。
Windows 7 Home Premium搭載

Windows7ケータイ F-07C(2011年)。
モバイル用Windowsではなくパソコン用のフルWindows7を搭載、これだけでもド変態なのですが、更にガラケー用OSまで搭載したデュアルOSスマホ(ドコモの扱いはガラケー)。
ガジェット界隈では1番有名な変態端末でキングオブ変態端末として2021年現在も崇拝されています。伝説。
FireFox OS搭載

- LG Fx0 LGL25(2015年)。
2014年クリスマス直前にauがサプライズ発表。
当時(多分今も)コンシューマー向けとしては唯一のFireFox搭載スマホ。
商売っ気度外視で開発という男気にガジェット界隈は拍手喝采──いうまでもなく売れませんでしたけどね。
物理キーボード搭載系
スマホ・タブレットはパソコンと違い直感的な操作が売りの1つではありますが、『男は黙って物理キー!!』という需要があるのか、
物理キーボード搭載スマホは古くから存在し、実は今でもちょこちょこ発売されていたりします。
割と古るめの機種

- dynapocket IS02(2010年)スライド式
- Xperia X10 mini pro(2010年)スライド式
- LYNX SH-10B(2010年)クラムシェル型
割と新しめの機種

- BlackBerry Priv(2016年)スライド式
- Cosmo Communicator(2019年)クラムシェル型
- F(x)Tech Pro1(2020年)スライド式
ちなみにですが初期型BlackBerryは変態愛好家にも人気ですが、元祖過ぎて変態端末にカテゴライズされることはあまりないです。
ギミックカメラ系
前面のディスプレイ占有率を上げる為に編み出され、一時期ブームになったのがギミックカメラ。
2021年10月現在ではブームは過ぎたようでZenfoneシリーズ以外で見掛けなくなりましたね。
回転型(フリップ)

主な搭載機種
- Zenfone6(2019年)、7(2020年)、8 Flip(2021年)
背面カメラがクルっと回転して前面カメラになります。
ポップアップ型

主な搭載機種
- Vivo Nex(2018年)
本体前面にカメラがなく、セルフィ―にするとフロントカメラが隆起してきます。
スライド型
主な搭載機種
- OPPO Find X
- Honor Magic2
- Xiaomi Mi Mix3
本体前面にフロントディスプレイがなくスライドするとフロントカメラが現れます
こちらは写真より動画の方が分かりやすいので、ご興味あればご覧下さい。
※動画はカメラを動作させる直前から始まります。
OPPO Find X(2018年)
Honor Magic2(2018年)
Xiaomi Mi Mix3(2018年)
一点特化系
ある一点を限界突破した特殊なスマホ・タブレット。
業務用・玄人向けの要素が強く、一般的でははない為知名度も低いが、キワモノ揃いです
TOUGHPAD FZ-X1 防爆モデル(2015年)

国内防爆検定を取得。第二類危険箇所(Zone2)で使用可能という頑丈の域を逸脱したAndroidタブレット。
CAT S60(2017年)

あの世界的な建設機器メーカーのキャタピラーが製造した超頑丈スマホCATシリーズの1つで、赤外線サーモグラフィ―カメラが搭載されています。
LUMIX DMC-CM1(2015年)

元祖LEICAの1インチセンサー搭載スマホ。発売当時はスマホではなくデジカメでカテゴライズされていました。
ハローキティーフォン FIGURINE KT-01(2016年)

外装とUIのデザインを変更しただけのコラボモノと違い、全てがガッツリキティちゃんなフィーチャーフォン。正にキティちゃん一点特化。
意味不明系
- Fidget Spinner Phone SERVOS08?
2017年前後に世界的ブームを巻き起こしたハンドスピナーと携帯電話を合体させた謎の端末。
販売国等もよく分からない(笑)gidget spinner phone
という事でいかがでしたでしょうか、めくるめく変態端末ワールドは?
ここに上げた端末達は変態達のごく一部に過ぎませんので、もし少しでも興味を持たれたのなら是非調べてみて下さい。
ただしどっぷり沼にハマって気が付けば立派なガジェットヲタクに──
なんてことになっても責任は取れませんけどね…
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