スマホ2台持ちのススメ
スマホ2台持ちのススメ!! 2台あれば2倍以上に便利です
スマホ2台も必要なの?
スマホの2台使いをされる方が以前と比べてかなり増えています。
実際皆様の周りにもスマホ2台持ちの方、いらっしゃいませんか。
そんな方を見て『スマホ2台持ちってどこが便利なの?』と疑問に思った経験はありませんか。
2台持ちのメリットとは何か? いったい何に使っているのか?
今回はそんな疑問を解消しつつ、スマホ2台持ちの素晴らしさを知っていただければと思います。
スマホが2台あればこんなに便利!
・電話番号やアカウントの使い分け
仕事でどうしても電話番号やメールアドレスを相手に教えなくてはいけないような時に、プライベートの連絡先を教えるのって結構抵抗ありますよね?
そんな時ビジネス用のスマホがもう1台あればそんな抵抗も感じなくなります。
そしてメールやSNSの通知が1台の中に混在する事も無くなりますし、端末単位でアカウントを使い分ければメールやSNSの送信ミス、いわゆる誤爆の危険性も少なくなります。
個人的な経験ですが、以前お客様に私物のスマホを使って検索しながら案内をしている時に、検索履歴が出てしまってアタフタなんて事がありました(笑)公私混同スマホだとそういうリスクもあるということですね!!
・2台同時使用
『通話しながらマップ検索が出来る』
初めていく場所やお店で待ち合わせをする時はこれができると便利です。
『ゲームをしながら攻略サイトや攻略動画を見る』
ゲームが好きな方は考えた事があるはず?
『出先でのスポーツ観戦中、まさに勝負所で着信』
着信を無視!も相手によって可能ですが、テレビ機能のあるスマホをもう1台持っていれば問題なし!!
他にも沢山の便利な『○○しながら●●』があると思いますが『歩きながらスマホ』だけは絶対厳禁ですよ!!
・いざという時に
現代社会に於いてスマホが使えなくなるというのは、不便なんて言葉で片付けられない一大事!!
出先でSNS・ゲーム・動画視聴等々…スマホをガンガンぶん回していて気が付けばバッテリー残量が1桁%…という経験を皆様もされた事があると思います。
でもそんな時もう1台スマホがあれば一安心ですよね? え?それだとモバイルバッテリーで十分?? いやいや、スマホが使えなくなるパターンはバッテリー切れだけではありません。 例えば故障や紛失で急にスマホが使えなくなる事だってあります。
経験者なら分かって頂けると思いますが、そういう時は故障した事よりも紛失した事よりも『今スマホが使えない』事が不安になります。
大袈裟かもしれませんが『ライフラインが断たれた…』という感覚ですね。
という事で、モバイルバッテリーよりもう1台スマホがあった方が、圧倒的に便利だと思います。 ちなみですがスマホを充電出来るスマホというのもございます!!
デメリット
さて、ここまで良い部分だけを書いてきましたが、公平を期すためにちゃんとデメリットもあげておこうと思います。
- 2台目のスマホの購入費
- 2台目の通信費(ない場合あり)
- 荷物が少し重くなる
- 2台充電しなくてはいけない等の端末管理
と、まぁこんな感じでデメリットと呼べるほどのデメリットはないと思います。
それでも『メリットに対してデメリットの方が大きく感じる』という方は、本当に2台持ちの必要のない方だと思いますので、今の使い方を無理に変える必要はありません。
2台持ちする際の通信の組み合わせ
・スマホ1(キャリアSIM)+スマホ2(Wi-Fi運用)
スマホ1でテザリングしてスマホ2をWi-Fi運用するパターン。大容量プランを契約されている方にオススメ。
スマホ1で使用は出来なくなりますが、スマホ2にLINEを入れれば2台とも一応は通話可能な状態に出来ます。
・スマホ1(キャリアSIM)+スマホ2(格安SIM)
キャリアの契約が小容量プランで、毎月データ通信料をギリギリで抑えている方にはこのパターンがオススメ。
スマホ2をプライベート用かビジネス用か、通信量の少ない方に割り当てましょう。
・スマホ1(格安SIM)+スマホ2(格安SIM)
ネットへの接続は家や職場のWi-Fiがメインで、データ通信量はそれ程多くないという方にオススメ。
SIMプランによっては2台持ちでも激安運用が可能です。(次の項目参照)
・スマホ1(キャリアSIM)+スマホ2(キャリアSIM)
スマホ1(docomo)+スマホ2(au)みたいな使い方は安い運用も出来ませんし、支払いなどの管理も面倒ですし、あまりオススメではありません。
ただし『スマホを使い倒したい!!料金なんて気にしない!!』という方であれば最高の組み合わせではあります。
格安SIMの運用費の目安
2台持ちの必需品ともいうべき格安SIM。その人気メーカー5社の最安プランも書いておきますので選考にして頂ければと思います。
ただし、あくまでそのメーカーの最安プランなので、使用回線や通信容量などは統一していませんのでお気を付け下さい。
・楽天モバイル(※)
音声通話1,250円~/データ専用(SMSあり)645円~/データ専用(SMSなし)525円~
・mineo
音声通話1,310円~/データ専用(SMSあり)700円~
・UQ mobile
音声通話1,980円~/データ専用(SMSあり)980円~
・OCNモバイルONE
音声通話1,180円~/データ専用(SMSあり)/データ専用(SMSなし)800円~
・IIJmio
音声通話1,600円~/データ専用(SMSあり)1,040円/データ専用(SMSなし)900円~
※楽天モバイルのMVNOは2020年4月7日に新規受付終了となります。
※2020年3月現在の料金です。
スマホ=電話という考えはもう古い!!
スマホ2台持ちの必要性に疑問をお持ちの方は『スマホの2台持ち=電話の2台持ち』と捉えられているのではないでしょうか?
おそらくその感覚はガラケー時代の名残りなんだろうと思います。 私自身ガラケー全盛期に、利便性は理解していても必要性は感じなかったので、2台持ちをしようとはこれっぽっちも思いませんでした。
そんな私も今では立派な2台持ち(笑) 『スマホ=電話』という考え方は、日々進化していくスマホを使う上で、とても損な考え方です。
この記事を読んだ事を切っ掛けに『スマホ=電話』という固定概念を捨て、より良いスマホライフを送って頂ければと思います。
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