au格安プランpovo2.0を簡単解説

2021年春に三大キャリアが開始したオンライン専用の格安プラン、
その中の１つauオンライン専用プランpovoが、バージョン2.0に──

2.0といわれても…という思いを抱きながらも『調べるの面倒くさい…』

そんな皆様の為に5分位でサクッと読めるてサックっと要点を理解できるような解説を試みたいと思います。

最初に

povo2.0のサービス開始にともない旧サービスはpovo1.0に名称変更され、新規の申し込みは終了となりました。

povo1.0の内容に関しては１０分でわかるau新プラン povoをご参照ください。

1.0と2.0の違い

もうほんと記事タイトルそのまんまです(笑)
その他にも細かな仕様変更がありますので表にまとめてみました。

※主な違い簡易表※

※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあり、別途所定の手数料等がかかる場合があります。

povoの売りであるトッピングを全面に押し出した大胆なプランですが、必要な時に必要な分だけ課金する方式は、今の時代にピッタリかもしれませんね。

ahamo・LINEMOとの大きな差別化もはかれましたし。

他の変更点では、キャリア決済が非対応になり、SIMカード変更が必須になったのがちょっぴりマイナス点かもしれませんが、SNS上ではpovo2.0は概ね好評を得ているみたいです。

あとは契約条件が変更され未成年でも契約が可能になったのは、何気に大きな変更点かもしれません。

未成年が契約ねぇ…と思われる方もおられるかもしれませんが、このプランだと親御さんがお子さんのスマホ使用を管理しやすくなるんじゃないかな？

povo2.0のトッピング

データ6種類、通話2種類、コンテンツ2種類、サポート1種類の11種類のトッピングが用意されています。(2022年1月現在)

例えばpovo2.0に私の日常をトレースすると──

自宅・勤務先はWi-Fi、出先でLINEやSNSを少し
⇒追加3GB(390円/週)をトッピング…

通話はほぼLINEで電話は極稀に数分程度
⇒5分以内通話かけ放題(550円/月)をトッピング…

今週はプロ野球の贔屓チームの大事な試合つづくので出先でも見逃したくない…
⇒DAZN使い放題パック(760円/週)※をトッピング…
※DAZN使い放題パックはDAZNの利用とDAZNのデータが使い放題になります

トータルすると…

イレギュラーで『今日は1日でずっぱり』な日があったとしても

MVNO並みの安さをMNOの繋がり安さで実現しているだけでなく、大容量にも対応しているので、現時点ではキャリアのオンライン専用プランの中で頭1つ抜けているじゃないでしょうか？

まとめ

自分の使い方に合わせて携帯代金が調整できる──
少しでも節約したい方にはこれ以上ないプランだと思います。

トッピングもさらに増えていくと思われますので、今後もpovo3.0…povo4.0…とドンドンパワーアップしていってもらいたいたいですね。

ただし…
面倒臭がりな方には、正直言って向かないプランだと思いますので、心当たりがある方は定額プランにされた方が無難だと思います。

povo2.0公式HP https://povo.jp/